避難生活に役立つ便利アイテム 段ボールでまもろう

持ち手を付けて楽に運ぼう
キャリーバッグの作り方

持ち手を付けて楽に運ぼう
キャリーバッグの作り方

カテゴリー:

目次▼

    「キャリーバッグ」はこんなときに役立つ

    支援物資が届くなどして物の入れ替えが激しい避難所では、何度も腰を下して荷物を運ぶのは一苦労。そんなときは長い持ち手を付けて引きずって運んでみてはいかがでしょうか。2Lペットボトル6本入程度の重さであれば楽々移動できますよ。

    必要な材料・工具

    ・段ボール(入れ物用)1箱 ※厚みがあり丈夫なもの推奨
    ・段ボール(持ち手用)1箱〜
    ・カッター
    ・粘着テープ

    作り方(所要時間:10分)

    (1)「持ち手用」の段ボールを切り開き、帯状のパーツを必要な分だけ切り取ります。
    ★ポイント:段ボールのしまもようが帯の長辺に対してしま模様 垂直になるように取りましょう

    (2)切り取った帯状のパーツは指でつぶして柔らかくしておきます。

    (3)底をテープ留めした「持ち手用」の箱の側面に帯はば分の穴を空けます。

    (4)穴に帯を通します。穴の周りにテープを貼ると破れ防止になります。

    (5)帯をテープでつないで輪っかにします。長さが足りなければ帯をつなぎ足してください。

    完成!!

    アレンジ編

    持ち手の付け方によって使い方いろいろ!

    通常タイプ

    延長タイプ

    輪っかをつなげれば持ち手を伸ばせます。

    肩かけタイプ

    2wayタイプ

    少しの段差などは手で持って楽々移動

    学生さんが実際に作ったキャリーバッグはこちら!!

    色々なアレンジをして使いやすい形状を見つけてみてね。